最新2024年度（令和6年）保存版！過去最大級の住宅リフォーム補助金がスタートします！
こんにちは。株式会社小穴ガラス ＭＡＤＯショップ担当の伊藤です。
2023年に引き続き、今年も過去最大級の住宅リフォーム補助金制度「住宅省エ2024ネキャンペーン」スタートしました。
住まいをより快適かつ持続可能なものに進化させるための大きなサポートが得られるこの機会に、ぜひご検討いただきたいと思います。2024年（令和6年）の補助金制度では、特に窓リフォーム工事が対象となる先進的窓リノベ2024事業と子育てエコホーム支援事業が注目されています。
【先進的窓リノベ2024事業】補正予算額：1,350億円
1.制度の目的
断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現及び家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現します。
2.補助対象
高い断熱性能を持つ窓への改修に関する費用の1/2相当等を定額補助（上限200万円）（実際にかかった費用の1/2を補助ではなく、定額で補助単価が設定されています。※経済対策閣議決定日（令和５年11月２日）以降に対象工事（断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう）に着手したものを対象となります。なお、窓の改修と同一契約内でドア（開口部に取り付けられているものに限る）についても断熱性能の高いドアに改修する場合には、補助の対象となります。（事業者が申請）
3.補助対象期間
令和５年11月２日以降に対象工事（断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう）に着手※１し、令和６年12月31日までに工事が完了するものを対象とします。
※１ 工事請負契約後に行う施工であること
4.交付申請期間
令和6年3月下旬～予算上限に達するまで（遅くとも令和6年12月31日まで）
先進的窓リノベ2024事業への補助金メリット
先進的窓リノベ2024事業は、2024年における住宅リフォームの中でも特に注目を集めています。断熱窓への改修により、省エネ効果や快適な室内環境の向上が期待されます。補助金の対象になることで、リーズナブルに高性能な窓を導入でき、住まい全体のエネルギー効率が向上します。
【子育てエコホーム支援事業】補正予算額：2,100億円
1.制度の目的
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯※による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ります。
※子育て世帯：18歳未満の子を有する世帯若者夫婦世帯：夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
2.補助対象
高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象（事業者が申請）
3.補助対象期間
新築は、令和５年11月２日以降に基礎工事より後の工程の工事に着手するもの。ただし、令和6年12月31日までに一定以上の出来高に達した上で交付申請を行い、別途定める期間内に完了報告が可能なものに限ります。
リフォームは、令和5年11月2日以降の工事に着手するもの。ただし、令和6年12月31日までに全ての工事が完了した上で交付申請が可能ものに限ります。※工事請負契約後に行う施工であること。
4.交付申請期間
令和6年3月下旬～予算上限に達するまで（遅くとも令和6年12月31日まで）
子育てエコホーム支援事業で築く家族の笑顔
子育てエコホーム支援事業は、子育て家庭向けの住まいにフォーカスしたプロジェクトです。補助金の対象になる条件には、エコフレンドリーな設備や子供部屋の安全性向上などが含まれています。これにより、家族の健康と安全を重視した住まいへの改善が可能となります。補助金を活用して、子育て家庭にとって理想的な住まいを実現できれば、家族の笑顔が広がることでしょう。
申請手続き
申請手続きは 事業者：施工業者が補助事者として交付申請を行います。（施工業者は事業者登録が必要）
施工業社は全ての工事完了後に交付申請を行います。（リフォームの場合）
(※ただし制度によっては例外もあります。)
更に、補助金には上限があるので注意が必要です。予算の上限に達すると早期終了になります。また、補助事業者として申請手続を行ったリフォーム事業者との工事請負契約等が必要で、工事請負契約等が結ばれない工事は対象外となっているので注意が必要です。
過去最大級のリフォーム補助金制度の特長
今年のリフォーム補助金制度は、過去最大級となり、住宅のリフォームによる省エネや快適性向上を促進する重要な取り組みとなっています。補助金の対象は多岐にわたり、中でも注目されているのが先進的な窓リノベーションと子育てエコホーム支援事業です。これらのプロジェクトを通じて、住まいに新たな価値を生み出すことが期待されています。
補助金申請手続きのポイント
補助金を受けるためには、正確な情報収集とスムーズな手続きが必要です。まずは、お住まいの地域や自治体が提供する補助金の条件や要件を確認しましょう。次に、先進的窓リノベや子育てエコホーム支援に関するプランを立て、必要な書類を整えて申請手続きを進めます。手続きに関する具体的なサポートやアドバイスが必要な場合は、当社スタッフにお気軽にお問い合わせください。
まとめ
過去最大級のリフォーム補助金制度が今年もスタートし、先進的窓リノベ2024事業と子育てエコホーム支援事業が注目の対象になっています。これを利用し、お住まいをより快適で持続可能なものに進化させるリフォームプロジェクトに取り組んでみませんか？
補助金を有効活用し、未来への第一歩を踏み出しましょう。お住まいに関するご相談やお問い合わせ、受付は、いつでもお気軽にお問合せ下さい。
皆さまのこれからの大切なお時間を過ごされる住まいづくりを全力でサポートいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
詳細や関連内容は環境省ホームページにて検索できます。
